先日、ジュンク堂書店のデザインコーナーに行ってみました。
ご覧の様に、デザインのところだけで、沢山の書籍があります。
6Fのフロア全体が本屋さんで、恐らく多摩地区最大級の広さ?
であると思われます。
お隣のオリオン書房、大丈夫かな???
語学のコーナーも充実していました。
タイ語だけで、1棚ありましたよ!
ジュンク堂書店にて、「雑誌のデザイン」という本を取ってみました。
本の中身をアップしたいのですが、違法なので、テキストで記録しておきます。
伝わるデザインの思考と技法 雑誌のデザイン (視覚伝達ラボ・シリーズ)
& Premiumu
前から気になっていた雑誌の一つです。
もともとは「クロワッサン プレミアム」からだったようですが、
創刊するつもりでゼロから作られた雑誌のようです。
女性誌ですが、男性の読者も一定層あるみたいです。
確かに、細分化されて、ターゲットをしぼった女性誌より、広く受け入れられて、デザイン性の良い雑誌だったら、男性も見たくなります。
編集している人も、男性でした。だから、男性が惹きつけられるのかもしれません。
表紙もツートンカラーで別けれたたもので、ポスターを見て書店に行っても
見つけやすい雑誌です。
TRANSIT
今更気づきました。
TRANSITのタイトルが「美しき〜」と統一されていました。
例:美しきスペイン、 美しきミャンマーの宝もの など
私が持っているタイ版は「美しきタイへもう一度」とタイトルが付けられていました。
バックナンバーを並べると、統一性に気づきます。
特集によって、欧文書体を変えているとのこと。
国や地域によって、テーストが違うので、フォントを変えることで、
その土地らしさを表しているんですね。
タイ版は、アルファベットなのだけれども、タイ文字チックなフォントを使っていて、
タイらしさを表現していました!
HUGE
シンプルな文字が生み出す、緊張感がありますよね!
HUGEは表紙のタイトルは欧文が目立つようにデザインされているようです。
和文は、ちょっと添える程度に。
背表紙を並べてみると、各号づつ、タイトルの使用したフォントが違う。
統一することも楽しいですが、違う表情を集めるのも、
その雑誌の面白いところですね。
同じフォントが続くと、読みても飽きてしまうから、
ちょっとの変化が楽しい雑誌です。
あっ、他にも色々な雑誌紹介してましたので、
後は手にとってみて下さい。
雑誌によって、色々な変化や趣向があって、デザインって面白いですね。
余白の使い方や、フォントの選び方、レイアウトのとり方、
その紙面の中に、デザイナーの思いや、メッセージが
隠されていて、ワクワクします!